問題解決力のない現代医学

病気とは何か
12 /29 2019
 医療にはさまざまな問題があるが、何といっても現代医学でも治せない病気が多くあることだろう。検査や診断のための装置、手術法などの進歩はあるだろうが、それは、物理・化学・工学などの応用であり、医学そのものの進歩によるものではない。
 現代医学の主たる治療法は薬物療法であるが、新薬開発の限界がささやかれている。画期的な新薬はもう現われないのだろうか。特殊な病気についてはいくつか特効薬が現われるかもしれないが、一般論として新薬開発は隘路にはまっているといえるだろう。もはや、現代医学には、問題解決力はないと言い切ってもよいだろう。生命現象を化学反応の集積と考えている、現代医学の生命観そのものにが問われている。

物理学>化学>生物学>医学
 科学は物理学を基礎とする公理的体系である。生命現象にも物理法則が貫いているはずである。しかし、医師たちは、大部分の病気において、病気の本質は物理的であることを認めていない。物理的な異常を化学的に制御することは困難である、だから、新薬開発に成功しない。理論的に無理なのであるから、無駄なことは止めたほうがよい。
 病気の本質が物理的であるならば、物理的に治療するのが理論的に正しい。このように、現代医学は間違った科学であるために、病気という問題を確実に解決することができない。間違いを認めず、辻褄合わせ、強弁を繰り返すことは、間違った科学がニセ科学化することになる。

 患者たちも、健康になりたいのであれば、自分の病気がなぜ治らないのか、その理由をきちんと考えてみればよい。ニセ医学に騙されなくても、間違った科学である現代医学に騙されることは、結果的に五十歩百歩ということになる。

治療法と選択の自由

病気とは何か
12 /01 2019
 西洋薬では治せなかったり、副作用があるために、患者たちは漢方薬や鍼灸などの代替療法を選択するのだろう。しかし、漢方薬や鍼灸などでも治せない病気は多数ある、それがこれまでの医学の現状である。

 理論的に、一部を除く西洋薬の大部分や、漢方薬・鍼灸で治せる病気のすべては、磁気療法で治せる。しかも、有効性、確実性が高く、即効的で副作用がない。さらに、これまで西洋薬や漢方薬・鍼灸でも治せなかった病気も、タンパク質分子の構造変化によって起きる病気であるならば磁気療法で治せるだろう。遺伝子異常や奇形、栄養の過不足など、タンパク質分子が原因ではなかったり、組織の損傷が過大で可逆性が期待できない場合は磁気療法でも治せない。
 
 どのような法則にも適用範囲というものがある。だから、すべての病気を治せるとはいわないが、磁気療法ならば大部分の病気をカバーできる。有効性や確実性の低い治療法を選択しなければならない理由もないだろう。一部を除く西洋薬、漢方薬・鍼灸のすべては、磁気療法が取って代わることによって、消えていくことになる。磁気療法を選択すれば、患者が自分で治療できるので、病院に行く必要もない。
 もっとも適用範囲が広く、効果的な治療法を1つ選択すればよいだけである。それでも、あえて、漢方薬とか、鍼灸なんかで治療したいのだろうか。まあ、各人の選択の自由ではあるが。

絶滅危惧種としての東洋医学の終焉は近い

病気とは何か
10 /16 2019
鍼灸や漢方薬、指圧、気功など、東洋医学といわれる治療法の消滅が間もなく秒読み段階に入るだろう。これは科学におけるパラダイム転換、理論統一のプロセスであるから、誰も阻止することはできない。

西洋薬も、漢方薬も、タンパク質分子の官能基と結合して機能を調整するが、どちらも骨格構造を制御できないために対症療法の域を出ない。気功は科学的にみてほぼ論外である。

鍼灸や指圧は、物理療法であるために、タンパク質分子の骨格構造を正常化できる可能性があり、エビデンスが皆無とはいえないが、いかんせん有効性や確実性が低すぎる。患部と経穴の関係を説明する「気」という現象は、磁気療法や温冷熱療法に取り込まれ、量子力学的現象として説明できることが明らかになっている。物理法則から遠く、有効性の劣る医学の駆逐が加速する、東洋医学からの逃走を図ったほうがよいだろう。

磁気療法を行うならば、「医療費ゼロ円生活」ができて貯金ができる。

病気とは何か
10 /14 2019
消費税引き上げ、収入の停滞、少子高齢化など、家庭経済をめぐる環境は厳しい。しかし、もしも、病気にならず、あるいは病気になってもすぐに自分で治すことができ、病院に行くことも薬局で薬を買うこともなければ、医療費は浮くことになる。健康食品など、健康に関連する費用も含め、それらをゼロ円にできれば、それをそっくり貯金にできる。年間10万円としても、30年で300万円である。

慢性病や大病をわずらえば、多くの場合、医療費は年間10万円では済まないだろう。それをほとんどゼロ円にできるかもしれないのである。病気の苦しみから逃れることができて、さらに貯金ができる。それを可能にするのが磁気療法なのであり、たった1冊の電子書籍を読めばそれが可能になる。磁気療法の有効性を理解すれば、磁気療法を行わないという選択肢はないだろう。だが、患者たちは科学に無知であるから、間違った医学、治せない医学である現代医学を信頼し、医師たちの指示に従って、今日も、明日も、病気になっていることを選択するのだろう。

医療保険制度の破綻は簡単に回避可能である

病気とは何か
10 /07 2019
日常経験する病気の大部分は磁気だけで即効的に完治させることができる。自分で治してしまえば、医療費を払う必要はなく、医療保険の膨張もないだろう。
いろいろな病気を経験したが、磁気療法の研究を始めて30年、病院に行くこともなく支払った医療費はゼロである。磁気療法の理論を知れば、誰もが同じように「医療費ゼロ円生活」ができるようになるだろう。
保険制度破綻の回避は不可能ではない。しかし、このまま、漫然と薬物療法を継続していくならば、破綻の回避は困難となるだろう。

医師や薬剤師という専門家たちは、最も重要なことを知らない

病気とは何か
06 /30 2019
医師や薬剤師は、医療の専門家であるから、彼らの指示に従っていれば病気が治る、と思っている患者たちばかりである。しかし、このブログにおいて指摘しているように、彼らは病気の本質を知らない。病気の本質は、タンパク質分子の骨格構造にあることを理解していない。だから、例えば、磁気療法ならば1日で完治するようなうつ病や喘息が、何年も、何十年も完治させることができず、ダラダラと対症療法を続けていくことになる。

治療は、完治ではなく寛解を目指すものであるという説明を受けて、患者たちは納得させられている。彼らが受けてきた医学教育そのものが、間違っているために完治させることができないことに、患者たちは気づいていない。医師たちは、何が病気の本質なのか、という、最も重要なことを知らないで、知っているかのように、治療を行っている。

時には命にかかわる病という苦痛、経済的負担、失われた時間、崩れていく人間関係、閉ざされる未来への扉、忍び寄る老い。

これらから、少しでも逃れるためには、自己防衛をしなければならない。これからは、自分で治せる病気は、自分で治そう。静磁気療法ならば、それができる。医療費ゼロ円生活で、健康に暮らせる。そのためには、患者たちが、みずから意識改革をしなければならない。

現代医学の何が間違っているのか、何を、どうすればよいのか、考えなければならない。切り替えることに抵抗する人もいるだろうが、分かってみるとそれほど難しいことではない。考えることから始めなければ何も実現しない。

鍼灸から静磁気への飛躍

病気とは何か
06 /30 2019
東洋医学は進歩することはなかったが、常に進歩し続けた西洋医学がすぐれているのではないか、という知恵袋における質問に対して行った回答。 西洋医学とか、東洋医学、というよりも、ここでは薬物療法と物理療法と考えましょう。これは極めて重要なことですよ。現代医学がひっくり返るくらい重要なことです。 薬物療法は対症療法しかできないという根強い批判がありますね。ここでは、抗生剤のように、生体分子機械といわれるタンパク質に作用しない薬物は除きます。生命現象を進行させているのはタンパク質といってよい、 これは漢方薬なども含めてなのですが、薬物療法による薬物を服用すると、タンパク質表面の官能基といわれる部分と結合して、タンパク質の機能を調節する。これが薬理学の基本的な考え方なのです。ところが、これが根本的な、理論的な間違いなのです。病気の本質は骨格構造側にあるのです。骨格構造の構造変化が病気という現象をもたらすのです。だから、骨格構造を正常化させなければ完治に至らないし、それができない医学は理論的に間違っているのです。遺伝子操作などの先端医療法除けば、タンパク質を標的とする薬物療法は行き詰っているといえる。 タンパク質は生体分子機械といわれますが、機械であれば、機能を持っているだけではダメなのです。それでは使い物にならない。機能を制御するシステムがなければ機械とは言えない。タンパク質の機能は官能基側にあります、それでは制御システムはどこにあるのでしょうか。それは骨格構造側にあるのです、骨格構造が構造変化すると、機能が低下したり、亢進したりする。骨格構造の構造変化が制御システムになっているのです。すると、骨格構造を制御するのが正しい医学ということになる。これまでの薬物療法は基本的に間違っていたのですね。 骨格構造ってタンパク質分子と同じ長さの長大な一本鎖なのです。薬物療法では骨格構造を制御することは不可能です。ところが、この骨格構造を制御している治療法が古来からあるのです。それが鍼灸医学なのです。鍼や灸を行うと、タンパク質の骨格構造部分を変化させる。それによって、官能基の機能が調整される。 古代中国人たちが考えた鍼灸医学は、思弁的であり、事実と整合せず、手技という治療手段のために、有効性は低いがそれなりに効果を上げていた。1800年ころまでは、西洋医学よりも有効性が高かっただろう。瀉血やヒル療法が盛んに行われ多数の死者がでていたのですから。 いまでは現代医学のはるか後塵を拝する鍼灸医学である。まもなく消滅することは止むを得ないが、いろいろヒントはある。鍼や灸に代わる確実性のある治療手段を見つけ、思弁的であった治療理論を現代科学に基づいて再構成できれば、現代医学をはるかに上回る医学になれる。 それはすでにある。静磁気によってタンパク質分子の構造相転移を行う磁気療法である。磁気療法は現代医学をはるかに上回る有効性をもつ最強の治療法である。ニセ科学扱いしてきた現代医学のほうが間違っていたのである。薬物療法は磁気療法に敗北する、これは、量子力学の確立によって、化学が原理的に物理学の一部になったことによる論理的必然というものです。これにより、医学理論は統一される。 患部とは遠く離れたツボといわれる部位に、何らかの作用を加えると患部の症状が改善される。この効果も、タンパク質分子の骨格構造によって説明できる。物質は分子レベルで見ると振動している、そのために同調という現象が起きる。 異なるタンパク質の骨格構造部分の固有振動数がほぼ同じであれば、物理的作用が適切に加えられると、共鳴励起が起きて構造相転移する。骨格構造は最安定状態となり、官能基の機能は正常状態に復することになる。 タンパク質分子は官能基と骨格構造からなる複合分子と考えられる。官能基は機械としての機能を持ち、骨格構造がその機能を制御している。骨格構造の形によって、低下・正常・亢進の機能状態が決まる。したがって、機能異常状態の構造を機能正常状態の構造に戻すことが治療といえる。 骨格構造は同じ構造の繰り返し、つまり、結晶構造である。結晶構造の構造変化は構造相転移と呼ばれる。熱や磁気を加えると構造は変化するが、連続的に変化することはない。共鳴励起という不安定状態を経ることによって、正常な構造に戻ることができる。 このように量子力学という物理法則が、生命現象に直接的に関与している。磁気療法をニセ科学扱いしてきた現代医学のほうが間違っている。この理論を理解していれば、日常経験する病気のほとんどはエレキバンや棒磁石程度で治療ができて、年間医療費がゼロ円になる。健康になりたいならば、磁気療法を勉強すればよいだろう。

タンパク質分子は、骨格構造と官能基からなる複合分子である。

病気とは何か
06 /10 2019

タンパク質分子は、骨格構造と官能基からなる複合分子といえる。骨格構造と官能基では、分子内における働きも性質も異なる。骨格構造は立体構造の形を決め、各タンパク質固有の立体構造を支えている。官能基によって各タンパク質固有の機能をもつことになる。分子生物学を行っている研究者は、たぶんその程度に考えているだろう。

病気という異常は官能基部分の機能異常であるから、官能基に何らかの化学物質を結合させて機能を調整すればよい。これが現代薬理学の基本といえるだろう。ところが、これこそが薬物療法では対症療法しかできない根本的理由なのである。ハッキリ言って、理論的に間違っている。タンパク質分子の機能を正常化するためには、骨格構造部分を制御しなければならないのである。しかし、骨格構造は分子の内側であり、タンパク質分子の長さと同じで、きわめて長大である。これでは化学的に制御することは不可能である。

ところが、静磁気による「構造相転移」という現象を使えば、いとも簡単に骨格構造を制御できるのである。

 

 

 

生命という、複雑な系と単純な法則

病気とは何か
11 /21 2016

生命は極めて複雑な系である。複雑な系を複雑のまま記述しなければならないのか、複雑な系には新たな法則性が生まれているのか、それとも複雑な系は単純な法則によって記述できるのか。

鍼灸や温冷熱療法のように、単純な方法で治癒可能という変則事例から、単純な法則によって記述できるということが予想される。科学の法則の多くは、複雑・多様な現象から単純な法則性を抽象するものであった。治療のための法則が成立するならば同様になるだろう。法則性を無視してデタラメに作用を加え、比較対照しても科学研究としての意味はない。

複雑な現象のなかには、単純化することができる要素がいくつか含まれていることがわかればよい。すると、複雑な現象から単純化されたモデルを構築することができる。それを思考実験することによって仮説を形成し、実際の治療に応用してみる。うまくいかない部分があるならば、仮説を修正し、再度治療を行うことを繰り返す。そして、初めは例えば筋肉痛を治すことができたとしよう、それがうつ病も、喘息も、肝炎もと拡張されていく。発作中の喘息がその場で治ってしまうならば、その治療による結果であることを疑う必要もないだろう。仮説と事実がイコールになっていく。したがって、仮説にすぎない、治るはずはなくそんな事実はない、という批判はあたらない。最終的に、治療法則の確立はいかに。

エビデンス論などという虚構を信奉したり、生命は複雑な系なのだから単純な方法で治療できるはずはないなどと嘲笑・誹謗するのは、私は科学を語る資格はありません、と公言しているようなものである。自戒を込めて……

医学はそれほど不確実性の科学ではない

病気とは何か
11 /19 2016

医学は不確実性の科学であり確率的である、というのがエビデンス論の基本的認識である。治療の前後や、治療法の違いを比較する、あるいは統計学的に評価するわけであるが、メカニズムは問わない。そのために、検証・評価するだけで新しい治療法を生み出すことはない。

病気という状態とは何か、人間機械論的に考えてみよう。機械といっても、いわゆるロボットではない、タンパク質という分子が機械としての働きをするので、生体分子機械といわれる。機械であるから故障する、しかし、硬い機械のように壊れた部品を交換する必要はない。柔らかい機械なので、構造は可逆的なのである。この生体分子機械が正常に機能していれば健康であり、正常に機能しなくなれば病気ということになる。ただし、遺伝子異常など可逆性のない病気は除く。
分子レベルのことであるから、量子力学的な説明が必要なのであるが、この機能は日常生活レベルにおいて確率的に変化するわけではない。つまり、決定論として扱うことができる。したがって、そのメカニズムを知れば、日常経験する病気の大部分は1つの治療法で確実に治癒させることができる。不確実性は解消されるので、もはやエビデンスを論じる意味はなくなる。

カニズムの探究を妨害し医学の進歩に寄与しないエビデンス論は、消えてなくなるべきなのである。ほとんどニセ科学といってもよいだろう。

手の湿疹、原因は?

病気とは何か
09 /14 2016

3日ほど前から、両手の指が湿疹になったようである。原因は分からない、洗剤かなと思うが、病院に行くつもりはないし調べようがない。もっとも、物理療法では原因が分からなくても治療が可能なので検査の必要はない。1日に2回治療をすれば、3日くらいで治癒するだろう。

物理療法は薬を使わないので副作用を心配する必要もない。副作用を懸念される妊娠中の女性などには物理療法がお勧めである。

対症療法からの脱却

病気とは何か
05 /02 2016

現代医学は対症療法しかできないという批判がある、事実そのとおりであろう、副作用などの不都合を無くすこともできないのが現状である。機能異常を起こしているタンパク質を特定して、それに低分子化合物を結合させても機能が正常化する確率はそれほど高くはない。そもそも生命秩序とはどのようなものかを考慮せずに、特定の分子のみを対象としてもうまくいくはずはない。生体にはどのような物理法則があるかを考えて、それを治療に応用するならば、大部分の問題は解決されるのである。

経絡・経穴

病気とは何か
01 /23 2016

よく知られている経穴は、正経十二経と奇経の任脈・督脈上にあるとされる正穴で合わせて360余とされている。それ以外に、例えば耳だけでも数十以上の経穴があるといわれ、これを奇穴あるいは阿是穴などという。

中国における奇穴の報告数は増加を続け、千数百あるいは二千以上ともいわれるらしいが、門外漢であるので詳細は知らない。

正穴を原則的事象と考えると、例外的事象が増えていくようでは、その理論の科学性に疑問符がついてしまう。辻褄合わせに終始した天動説のようなものである。このような理論は、いずれ放棄することを迫られる。法則に例外があるようでは法則とはいえない、例外がないように修正すべきであろう。

奇穴が増えていくということは、体のどこでも経穴になり得るということではないか、それならば経穴を特定することに意味がなくなる。せいぜい反応の現れやすい部位といった程度のことである。現在の科学研究では法則の探究が主眼であり、分類学的作業はあまり行われない。

経絡・経穴の位置や名称、効能を覚えるだけでも大変、ましてや完治させるのは至難の業であり、これでは科学との距離は一向に縮まらない。したがって、経穴なんてものは放棄するのが賢明というものである。ただし、体のいろいろな部位に物理的作用を加えることによって、治癒させることが可能であるという事実までも否定してはならない。

鍼灸で治癒したならば、鍼灸は対症療法か、それとも原因療法か?

病気とは何か
12 /01 2015

とりあえず痛みや発熱などの不快な症状を緩和するのが対症療法、病原体や化学物質など発症のきっかけとなった要因を取り除くのが原因療法とされる。病気の原因なんて無数にあり、原因療法というものは個別的に対応するしかなく、原因の分からない病気も多い。現代医学では、原因や病名が確定しなければ治療ができない。

ところが、鍼灸などの物理療法では、現代医学でも治らなかった病気が、どのような物理的作用をどの部位に加えるか、ということだけで治癒させることができる。これは対症療法なのか、それとも原因療法なのか。即効的に完治することも可能であるから対症療法ではない、原因を排除することもないので原因療法ではないだろう。

近代科学の確立以降は、科学者たちは法則の探究を重視し原因を問うことは少ない。ここに病気の本質、あるべき治療のヒントがある。

鍼治療と自律神経

病気とは何か
11 /16 2015

ツボに鍼を打つと、脳内で鎮痛効果のあるモルヒネ様物質が分泌されるとか、脳の自律神経中枢に作用して患部の機能が正常化される、といった説明がされることが多いが根拠のない解釈に過ぎない。人体のいろいろな機能を脳がすべて制御しているわけではない。脳が制御できるのは一部であり、脳は他の機能からの制御も受けている。

生命はいろいろな機能の組み合わせであり、脳が上位にあるわけではない。このようなことが分からないと、例えば、うつ病による不眠は、抗うつ剤睡眠薬といった脳に対する対症療法的な処方がなされる。

ツボに対する物理的作用は、脳を経由することなく、直接患部に伝達されていくことによって効果を表す。

中国医学にヒントはあるが

病気とは何か
11 /11 2015

中国医学を勉強された人はわかるだろうが、簡単には理解しがたい体系である。難解な理由は、思弁的である、間違いがあるためであり、中国医学の理論をそのまま受容する必要はない。科学というものは、中国医学のように難解であるはずはないのである。だから、余計なものはドンドン切り捨てていけばよい。治癒事実と非科学的思考が絡んでいるのを解きほぐさなければ。

臓腑論、経絡論、虚実論くらいを理解すれば十分であり、難解な本を読んで時間を無駄にすることはない。

西洋医学と中国医学の逆転から200年あまり

病気とは何か
11 /04 2015

多くの人は、西洋医学こそ科学的であり、中国医学はレベルの低い医学であると思っていることだろう。しかし、西洋においては、1800年前後までほとんど効果のない瀉血ヒル療法が行われており、それに比べると鍼灸や湯液のほうがはるかに効果が高かった。化学革命の恩恵を受けて、工業的に薬品を製造できるようになって逆転したのである。

さすがに鍼灸や湯液をそのまま認めるわけにはいかぬが、再逆転となることで医学・医療は進化することになるだろう。

地動説だって古代ギリシャ時代からあったのでありコペルニクスの専売ではない、科学史を読めば分かるだろうが、パラダイム論争というものは簡単に決着のつくものではない。

物理・化学的情報伝達

病気とは何か
10 /27 2015

ホルモンによる情報伝達は明らかに化学的であり、血流によって運ばれるので伝達速度は緩慢である。それでは神経系はどうだろう、電気信号によって行われているではないか。しかし、これは電線の中を電子が移動するのとは異なり、イオンの受け渡しでありやはり化学的である。伝達速度は、秒速、数十メートル内外である。

最も速いのは、現代医学では否定されている、中国医学においては「気」と呼ばれていたものである。これは純粋に物理的情報伝達といえるだろう。物理的情報伝達であるから、物理的に制御できることになり、治療に応用される。

zigk69

 数十年に及ぶ超重症のうつ病など、いろいろな病気に苦しんだ。心身の破綻を回避できる方法はあるのか、それだけを考えてきた。生命は極めて複雑であり容易には理解できないが、必ず物理法則に従っているはずである。これならば科学化できると確信したのが磁気療法である。
 生体は磁気にどのように反応するか、物理法則によってどのように説明できるのか。自己実験と思考実験を繰り返す、試行錯誤の日々であった。その集大成を電子書籍『ニセ科学ではなかった磁気療法』として公開している。
 磁気を加える部位とS磁・N極の選択が正しくなければ効果はない。そのための法則と理論が書かれている。それを理解すれば、誰もが多くの病気を即効的に完治させて健康を取り戻すことができるだろう。