物理法則に対する信頼

科学研究の論理と方法
12 /31 2015

科学者であれば、生命現象は物理・化学の法則にしたがっていると考える。だから、生体に何らかの物理的作用を加えれば、物理法則にしたがって反応が出ることは当然である。もしも、この世界が物理法則によって支配されていることを否定したら科学研究なんて出来るはずがない。

たとえ鍼灸などのようにメカニズムが不明で効果は不安定であっても、治癒という事実があるならば、それは物理法則に基づいて起きた現象であると考えて研究すべきなのである。そのように向き合わなければ有効な治療法に辿り着くことは出来ない。プラシーボ効果といってしまえば、そこで途絶することになる。

物理法則に対する信頼があってこそ研究が進み発見につながる。ところが、何かといえば「科学的」という言葉を乱発しながら、物理法則を信頼していない集団がいる。それは医師たちである。エビデンスなんて物理法則と両立しない、いや、物理法則を否定している。

医学における定性的研究とは

科学研究の論理と方法
12 /21 2015

定量的研究が科学研究の主流であり、研究対象の状態や質の違いに注目する定性的研究は、実証性に乏しくレベルの低い研究と考えられている。しかし、それは科学をきちんと理解していない医師たちが陥る間違いである。

健康と病気の違いを定量的に記述することは、事実上不可能であり定性的に記述するしかない。そして、人体は物質から構成されているのであるから、物質の状態を記述することができる法則があれば実証的な研究が可能になる。それができる法則はある、それは量子力学であるが、彼らには嘲笑することしかできないようである。

科学的であるはずの現代医学であるが、科学の基本法則に根拠をもっていないために様々な不都合が起きている。


(追記 12,22)
社会学などにおける定性的研究とは同じではないので間違ってはならない。自然科学においては、その現象がどの基本法則にしたがっているかによって研究方法の大枠が決まってくる。これは、研究者が恣意的に決めることはできない。その意味で、定性的に扱ったほうがよい現象があるということである。

物理療法の利点

病気と症状
12 /18 2015

妊婦さんなどが、薬物療法による影響を心配するならば物理療法を行えばよい。非侵襲的な治療法を選択して早く完治させるのに限る。

運動能力強化のために禁止薬物の使用は論外であるが、病気やケガのための治療薬がドーピングに引っかかることを避けたいならば、物理療法によって治療すればよい。薬物を使わないのであるから、当然引っかかるはずもない。喘息くらいならば1回で完治も可能だろう。

発熱回避と免疫機能活性化

病気と症状
12 /06 2015

感染症などにおいて、発熱は免疫機能を高めるので、体温上昇を抑制してはいけないといわれている。果たしてそうだろうか、薬物が主たる治療法であるために、そのように言われているだけではないのか。

発熱は不快であるだけではなく、体力を消耗させ、場合によっては合併症の恐れもある。したがって、発熱しないほうが望ましい。そのためには熱以外の方法によって免疫機能を高め、それと同時に体温を抑制すればよいのである。薬物よりも早く確実に治癒することだろう。

生体機能の制御方法には、化学的、物理的、いろいろな方法がある。即効、最強、副作用のない方法はどれか、あれこれ考えてみればよい。

(追記)
感染すると高熱がでるのは免疫機能が高いからである、と考えている人がいるようであるが、まったく逆である。免疫機能が弱いからこそ高熱にすることで化学反応を早め、免疫機能を高める必要にせまられるのである。免疫機能が正常な人の場合は症状が出ることもなく、体内ではウイルスなどの病原体は気付かぬうちに処理され、同時に抗体が形成されることになる。

鍼灸で治癒したならば、鍼灸は対症療法か、それとも原因療法か?

病気とは何か
12 /01 2015

とりあえず痛みや発熱などの不快な症状を緩和するのが対症療法、病原体や化学物質など発症のきっかけとなった要因を取り除くのが原因療法とされる。病気の原因なんて無数にあり、原因療法というものは個別的に対応するしかなく、原因の分からない病気も多い。現代医学では、原因や病名が確定しなければ治療ができない。

ところが、鍼灸などの物理療法では、現代医学でも治らなかった病気が、どのような物理的作用をどの部位に加えるか、ということだけで治癒させることができる。これは対症療法なのか、それとも原因療法なのか。即効的に完治することも可能であるから対症療法ではない、原因を排除することもないので原因療法ではないだろう。

近代科学の確立以降は、科学者たちは法則の探究を重視し原因を問うことは少ない。ここに病気の本質、あるべき治療のヒントがある。

zigk69

 数十年に及ぶ超重症のうつ病など、いろいろな病気に苦しんだ。心身の破綻を回避できる方法はあるのか、それだけを考えてきた。生命は極めて複雑であり容易には理解できないが、必ず物理法則に従っているはずである。これならば科学化できると確信したのが磁気療法である。
 生体は磁気にどのように反応するか、物理法則によってどのように説明できるのか。自己実験と思考実験を繰り返す、試行錯誤の日々であった。その集大成を電子書籍『ニセ科学ではなかった磁気療法』として公開している。
 磁気を加える部位とS磁・N極の選択が正しくなければ効果はない。そのための法則と理論が書かれている。それを理解すれば、誰もが多くの病気を即効的に完治させて健康を取り戻すことができるだろう。