経絡・経穴

病気とは何か
01 /23 2016

よく知られている経穴は、正経十二経と奇経の任脈・督脈上にあるとされる正穴で合わせて360余とされている。それ以外に、例えば耳だけでも数十以上の経穴があるといわれ、これを奇穴あるいは阿是穴などという。

中国における奇穴の報告数は増加を続け、千数百あるいは二千以上ともいわれるらしいが、門外漢であるので詳細は知らない。

正穴を原則的事象と考えると、例外的事象が増えていくようでは、その理論の科学性に疑問符がついてしまう。辻褄合わせに終始した天動説のようなものである。このような理論は、いずれ放棄することを迫られる。法則に例外があるようでは法則とはいえない、例外がないように修正すべきであろう。

奇穴が増えていくということは、体のどこでも経穴になり得るということではないか、それならば経穴を特定することに意味がなくなる。せいぜい反応の現れやすい部位といった程度のことである。現在の科学研究では法則の探究が主眼であり、分類学的作業はあまり行われない。

経絡・経穴の位置や名称、効能を覚えるだけでも大変、ましてや完治させるのは至難の業であり、これでは科学との距離は一向に縮まらない。したがって、経穴なんてものは放棄するのが賢明というものである。ただし、体のいろいろな部位に物理的作用を加えることによって、治癒させることが可能であるという事実までも否定してはならない。

タンパク質の結晶化

タンパク質分子とは何か
01 /12 2016

生理的条件下にあるタンパク質の動的構造や動作原理が重要なのであり、非生理的条件下において結晶構造を調べてどれだけ治療法の確立に寄与するというのだろうか。労多くして益の少ない作業に見える。治療にあまり役立つことのない知識を、博物学分類学的に収集することに終わるのではないか。研究の方向性を間違えているように思われるが、余計なことをいうこともないだろう。

類似例として、ケプラーが惑星観測データの平均値を用いたならば、軌道法則の発見は不可能であっただろう。生データを加工すると法則を発見することはできなくなる、生データこそ法則の現われたものだからである。一見すると科学的であるかのような研究デザインには要注意、と素人ながら思うものである。

無作為化比較対照試験を止めよう

ニセ医学批判
01 /08 2016

ある治療法によって治癒したとしよう。再度の治療においても治癒が確認され、そのメカニズムを物理・化学の法則に反することなく説明できるならば、1例あるいはごく少数の事例を示せば十分である。比較対照をする必要もない。

無作為化比較対照試験や統計学を科学的根拠と主張する医師たちは、物理・化学の法則に対する認識が不十分であり、メカニズムの探究をしない。メカニズムを知れば治療法となるが、一見すると科学的のように思われる対照試験や統計学はせいぜい確からしさの検証に過ぎないので、治療法を確立できず治癒させることができない。結果的に患者たちのためにならない。

医学の進歩に寄与することのない、いや、進歩を妨げる研究法は破棄すべきである。斉一性という科学の経験則を信頼してよいのである。

zigk69

 数十年に及ぶ超重症のうつ病など、いろいろな病気に苦しんだ。心身の破綻を回避できる方法はあるのか、それだけを考えてきた。生命は極めて複雑であり容易には理解できないが、必ず物理法則に従っているはずである。これならば科学化できると確信したのが磁気療法である。
 生体は磁気にどのように反応するか、物理法則によってどのように説明できるのか。自己実験と思考実験を繰り返す、試行錯誤の日々であった。その集大成を電子書籍『ニセ科学ではなかった磁気療法』として公開している。
 磁気を加える部位とS磁・N極の選択が正しくなければ効果はない。そのための法則と理論が書かれている。それを理解すれば、誰もが多くの病気を即効的に完治させて健康を取り戻すことができるだろう。