現代医学パラダイム

科学研究の論理と方法
09 /27 2017

ノーベル医学生理学賞について、ふ〜んという感慨と書いたが、もちろん、それぞれの研究に意味や価値がないなど言うつもりはまったくない。それぞれの研究が簡単に成功したものではないことは容易に察せられる。
しかし、授賞理由一覧を見ればすべて現代医学パラダイムに基づくものである。クーンが通常科学と呼んだ研究であり、パラダイム転換をもたらすものではない。それがパラダイム転換となるだろうという予想のもとに研究する、それが有るか、無いか、において違うものといえるだろう。

クーンは、どのような理論を選択すべきか、新しいパラダイムのありかたについて基準をあげている。正確性、無矛盾性、広範囲性、単純性、多産性の5つである。医学は治療を目的とする応用科学であるから、単純性と広範囲性・多産性がとくに重要だろう。磁気療法は最もそれに適っている治療法といえるだろう。                                    (追記 10,2)基礎科学ならば、正確性、未矛盾性、単純性が重視されよう。

科学賞の中では、いつも物理学賞に興味がある。まあ、物理主義ということではある。

生体分子機械タンパク質の故障を修理する。

タンパク質分子とは何か
09 /24 2017

生命現象を進行させるタンパク質は生体分子機械といわれる。機械であるから、機能は構造によって決まる。しかし、故障しても、つまり、病気になってもテレビや自動車のように部品を交換することはない。

タンパク質は柔らかい機械であり、硬い機械のように摩耗や破損したためではない。立体構造の変形によって機能が正常ではない状態になるのである。薬物療法ではタンパク質表面に低分子化合物を結合させて機能を制御しようとする。しかし、薬物の開発は容易ではなく、副作用などの不都合がある。

ところが、タンパク質は柔らかい機械であるから、構造の可逆性を利用して、元の立体構造に復元できれば機能は正常化する。つまり、病気が治るのである。タンパク質の立体構造を変化させる法則性がわかれば、うつ病も、喘息も、肝炎も、薬物を使わずに治療することができるだろう。

分子レベルの現象であるから、タンパク質の構造変化は量子力学に従っている現象である。この階層における物質のふるまいを研究する分野は物性物理学といわれるが、生物を対象とする領域を生物物理学という。生物物理学に基づいて、タンパク質の立体構造を制御するための一般理論を研究をしていたのである。

磁気療法のメカニズムは、タンパク質の「構造相転移」である。

磁気療法とは
09 /22 2017

タンパク質に磁気を加え、「構造相転移」させると機能を制御することができる。これが磁気療法のメカニズムであり、病気を治療できる理由である。絶対に誘導電流なんかじゃない。ただし、物理法則に合致するように作用させた場合に限る。原因がわからなくても治療が可能であり、副作用がなく即効的である。何とかエレキバン程度で十分であり、患者が自分で治療ができ費用が掛からない。

20年以上前の研究であるが、たった1つの理論を知るだけで、日常経験する病気の大部分を治療することができる。この治療法は現代医学の薬物療法をはるかに上回る有効性があり、いずれ取って代わることになるだろう。しかし、これが広く受容されるのはいつになるのだろうか。まだまだ時間がかかりそうである。1度、本を読んでみればニセ科学ではないことがわかるだろうが、読まれないのでは無理ということか。

うつ病や喘息が1日で治ってしまうくらい効果があるのに、無視されるのだからやむを得ない、受容しない人たちに責任がある。

zigk69

 数十年に及ぶ超重症のうつ病など、いろいろな病気に苦しんだ。心身の破綻を回避できる方法はあるのか、それだけを考えてきた。生命は極めて複雑であり容易には理解できないが、必ず物理法則に従っているはずである。これならば科学化できると確信したのが磁気療法である。
 生体は磁気にどのように反応するか、物理法則によってどのように説明できるのか。自己実験と思考実験を繰り返す、試行錯誤の日々であった。その集大成を電子書籍『ニセ科学ではなかった磁気療法』として公開している。
 磁気を加える部位とS磁・N極の選択が正しくなければ効果はない。そのための法則と理論が書かれている。それを理解すれば、誰もが多くの病気を即効的に完治させて健康を取り戻すことができるだろう。